年会費無料!イオンゴールドカードの発行条件や特典について徹底解説
<参照:ホーム > クレジットカード > イオンカードの魅力 > イオンゴールドカード>
イオンカードセレクトはイオンを利用する上でWAONポイントの還元率などでいろいろと恩恵を受けることができますが、さらにその一歩上を行くのがWAON一体型のクレジットカードであるイオンゴールドカードです。
イオンカードセレクトのお客様感謝デーの特典などの基本的なサービスに加えて、海外・国内の旅行傷害保険やショッピングセーフティ保険も付いてくる超お得な特典付きです。
さらに羽田空港のラウンジサービスやイオン店舗に設置してあるラウンジサービスも受けることができます。
しかも、イオンゴールドカードは年会費無料で作れます。
ゴールドカード特有のステータスが得られる代わりに年会費を負担しなければならないデメリットがないのが嬉しいですね。
私もイオンからゴールドカードへのインビテーションが届いて無事ゴールドカードユーザーになれたので、イオンゴールドカードの特典や発行条件について解説します。
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年会費無料のイオンゴールドカードの特典
イオンカードセレクトではお客様感謝デーで5%OFFやありが10デーでポイント5倍になるなど、お得なサービスを受けることができます。さらに、指定残高を下回ると自動的にWAONポイントをチャージしてくれて、WAONポイントまでもらえてしまうWAONオートチャージの機能も付いています。
ショッピングセーフティ機能も付いていてイオンカードセレクトだけでもイオン系列でお得にお買い物できるんですが、イオンゴールドカードになるともっとすごい特典が付いてきます。
イオン銀行をお持ちなら知っておきたいイオン銀行ポイントクラブについての記事も参考にしてください。

イオン銀行ポイントクラブはイオン銀行を引き落とし口座に設定されたイオンカードや、WAONを利用のお客様を対象としたサービスです。
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海外・国内旅行傷害保険が無料で付帯している
海外旅行中にケガや病気を被った場合は、1回の旅行につき最長180日まで補償を受けることができます。事故やケガが原因となる後遺症についても対象となっているのが嬉しいところです。
海外旅行傷害保険についてはイオンゴールドカードで購入していなくても、ゴールドカードユーザーであれば無料で付帯される保険です。
イオンゴールドカードを持っているだけで旅行保険に入っていることになるんですから、安心で素晴らしい特典ですよね。
また、国内旅行中にケガを被った場合でも保証を受けることができますが、国内旅行の場合はイオンゴールドカードで購入している場合のみが対象となります。
海外旅行傷害保険(最高3,000万円)
傷害による死亡・後遺障害 | 傷害による治療費用 | 疾病による治療費用 | 賠償責任 | 携行品損害 | 救援者費用 |
---|---|---|---|---|---|
3,000万円 | 200万円 | 100万円 | 円 3,000万円 | 30万円※ | 100万円 |
国内旅行傷害保険(最高3,000万円)
傷害による死亡・後遺障害 | 傷害による入院(最高180日分) | 傷害による通院(最高90日分) |
---|---|---|
3,000万円 | 日額5,000円 | 日額3,000円 |
海外・国内旅行傷害保険はともに下記の内容については対象外となっています。
- 戦争、または暴動、内乱等の事変による傷害・疾病 ※海外のみ
- 放射能汚染による傷害・疾病
- ハンググライダー搭乗、山岳登はん等の危険な運動を行っている間の事故
戦争や内乱に巻き込まれるケースはなかなかありませんが、暴動に巻き込まれる可能性はヨーロッパ旅行などでもあり得るのですが、これらに関しては対象外となっています。
また、ハンググライダーや登山も適用対象外となっています。
危険を伴う行為を行っている際に起こった傷害については対象外となる、と考えておけばわかりやすいですね。
イオンカードセレクトよりも手厚いショッピングセーフティ保険も付帯
イオンゴールドカードで購入した1品5000円~300万円)が偶然の事故により損害を被った場合、購入日から180日間、年間300万円まで補償してもらえます。イオンカードセレクトにもショッピングセーフティ保険は付帯していますが、年間の補償内容は50万円までとイオンゴールドカードと比べるとかなり見劣りする補償内容になっているのが大きな違いです。
WAONを使って購入したものはセーフティ保険の対象外になる点は注意が必要ですね。
また、宝石貴金属や自動車・自動二輪・自転車など補償の対象とならない商品や、紛失事故など補償してもらえない場合もありますし、お客様控えがない場合は保障の対象外となる可能性が高いようです。
自動車・原動機付自転車・自転車やペット、植物などについても保険の対象外となっていますが、テレビやスマホなどの電子機器は保険対象となっています。
電子機器が保険の対象になっているのは嬉しいですね。
ただし、保険は購入日から180日以内に起こった事故についてのみ対象となります。
このショッピングセーフティ保険の最大のメリットは5000円以上の対象商品であれば、自己負担額はゼロで済むこと!
電子機器とかは壊れるときはすぐに壊れてしまうので、6ヶ月補償が無料で付いてくると思えば嬉しい特典だと思います。
万一、紛失・盗難によりクレジットカードが不正利用されても、クレジットによる損害額が補填されるカード盗難保障も付いているのでさらに安心です。
詳しい内容は海外・国内旅行傷害保険、ショッピングセーフティ保険の「保険のご案内」をご確認ください。
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全国のイオンでラウンジサービスを利用できる

お近くのイオンモールなどの一角にイオンラウンジというのが設置されているのをご存知でしょうか?
イオンラウンジではお好きなドリンク1杯とおかしを提供してくれるサービスが利用できます。
イオンラウンジはイオンゴールドカード会員及び家族カード会員の方、イオンオーナーズカード会員の方のみ利用できますので、利用されている方は皆さんどちらかのカードを持っているということです。
ドリンクはトップバリュのコーヒーや野菜ジュースを設置している店舗が多いですが、店舗によっては自動販売機が設置してあるところもあります。
もちろん、無料で飲むことができます。
おかしもトップバリュのクッキーやえびせん、チョコレートなどがもらえます。
小さい赤ちゃんもちゃんと1名とカウントしておかしをくれるので嬉しいですね。
まぁ、このおかしは親のお腹に収まっちゃう運命ですけども。(笑)
イオンラウンジは買い物でちょっと疲れた時に座って休むことのできるスペースです。
特別なサービスが受けられるわけではありませんが、小さなお子さん連れのお母さんとかはよく利用していますね。
イオンラウンジについてはイオンラウンジの利用方法を読んでみてください。

イオンを利用される方ならば1度は見かけたことがあると思うイオンラウンジ。
私も最初見た時は「なにをするところだろう?」くらい...
羽田空港エアポートラウンジサービスも利用可能
イオンゴールドカードをお持ちの方は羽田空港のエアポートラウンジサービスをご利用できます。一般の方が利用するためには大人の方で1030円のご利用料金が必要となりますが、イオンゴールドカードをお持ちの場合は無料で入場できます。
出張で少し早くついてしまって時間が空く場合や出張帰りでフライトまで時間がある場合などにゆっくりと利用することができるので、ビジネスマンには嬉しいサービスですね。
ANAやJALだけでなく、スカイマークなどを利用していてもラウンジを利用することができるので嬉しいサービスです。
気になるイオンゴールドカードの発行条件は?

ゴールドカードなのに年会費も無料で各種保険が付随するイオンゴールドカードですが、その発行条件はブラックボックスに包まれている部分があります。
しかし、最近では「直近年間カードショッピング100万円以上の方に発行しております。」など、正式に公表されている発行条件もあります。
イオン銀行で住宅ローンを契約する

イオンセレクトクラブはイオン銀行にて住宅ローンを契約の方が受けられる特典ですが、その特典には毎日のお買い物が5%OFFという特典に加えてゴールドカードを発行と明記されています。
マイホーム購入を検討されている方はイオンで住宅ローンを組むことでイオンゴールドカードも一緒に作れちゃうので、一石二鳥かもしれませんね。
直近年間カードショッピング100万円以上の方に発行される
イオンでのお買い物をされている方は、もしかすると年間100万円まで届く方もいるかもしれません。なかなか100万円っていう金額は届かないとは思いますが、たとえば車の購入など大きなお買い物の際にクレジットカードを利用したり、公共料金のお支払いを利用することで達成することができると思います。
一番簡単なのは公共料金の支払いやケータイ電話の使用料金などの固定費の支払いをイオンカードにまとめてしまうことですね。
カードショッピングの合計が100万円以上なので、イオンでの1年間の買い物額合計が100万円以上とは言っていません。
日用品や食料品などのお買い物もイオンカードをこまめに使っていけば意外と100万円くらいにはなってしまうはずです。
イオンゴールドカードを手に入れる1番現実的な方法は普段の暮らしにかかる費用をイオンカードに集約することです。
ほかにも数々の発行条件あり
イオンゴールドカードのインビテーション基準については住宅ローンやカードショッピングご利用金額で明示されているものもありますが、基準はこれ以外にもあります。簡単な条件ではないものばかりですが、参考にしてください。
- 定期預金残高が500万円以上
- 投資信託の残高(時価評価額)が100万円以上
- 個人年金保険の契約
- 累計で500万円以上利用
- 1年間で120回以上、かつ合計80万円以上利用
- イオングループのみで年間で60万円以上利用
この条件を見ているとイオンの利用を継続的に続けていけばそのうちゴールドカードのインビテーションが来るような気がしますね。
イオンゴールドカードを作ってもらうことで、今後も継続的にカードを使ってもらえることにもなります。
イオンゴールドカードのインビテーションが届くということは、イオンから「WIN-WINな関係でお願いします」と言われているような感じですね。
家族カードもゴールドカードになる
イオンゴールドカードの嬉しいところは本会員の方がゴールドカードになると、家族カードもゴールドカードになることです。家族カードは3枚まで発行することができますので、3枚までゴールドカードを持つことができることになります。
しかも、1度ゴールドに変更すれば、それからはずっと年会費無料でゴールドカードが利用することができるので、とても便利です。
イオンゴールドカードのインビテーションが届いたら家族カードも忘れずにゴールドに変更しましょう。
イオンゴールドカードについてのまとめ
イオンゴールドカードはイオンカードセレクトの利用特典に加えて海外・国内旅行の傷害保険が付帯されていたり、羽田空港のラウンジが無料で利用できたりと、ビジネスマンにも嬉しい特典もついています。普段の生活で発生する固定費の引き落としをイオンカードに集約するなど、ちょっと工夫するだけで手が届くのがイオンのゴールドカードです。
発行条件と普段のイオンの利用状況をチェックしてみて、ゴールドカードのインビテーションが届くようにがんばって工夫しましょう。
イオンカードをまだお持ちでない方も、年会費無料で持つことのできるイオンゴールドカードを目指してみませんか?
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