オバマケア代替法案撤廃明けの月曜日は総崩れでした
先週土曜日明朝にオバマケア代替法案の撤廃を申し出たトランプ政権ですが、代替法案が可決されない場合は税制改革を優先して行うと述べていた影響もあり、撤廃決定後は一気に円高から円安に振れて引けていました。
ちょうど私がかけていた逆指値を狩ってからの一気上げ…
全く、上手いことしてやられました。
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週明け初日の動向
オバマケア代替法案撤廃後の翌週月曜日、本日はいきなり20pips程度下落してから始まりました。 すかさず売りを入れて逆指値は大きめのレンジを取ってトレールをかけておきました。 そこからはきれいな右肩下がりで円高が進んでいき、一時110.1円まで進行ましたが、そこから反発して110.4円まで強含みます。 ですが、ロンドン時間に入り、円買いが進みサイド110.1円まで円高が進行。 しかし、そこから再度反発して今に至ります。 結局110.4円の壁に跳ね返された形となっていますが、どちらに向かいたいのかはっきりしない感じですね。 今日のドル円の動きだけを見ていると確かに米ダブルライン・キャピタルのジェフリー・ガンドラック最高経営責任者(CEO)が言っていた、オバマケア代替法案が失敗するとトランプ政権への懸念が深まるという意見は当たっているように思えます。 どの時間足で眺めてもトレンドは下に向かっていますし、ここに不安材料が追加されれば調整入りは濃厚のように思えます。 しかし、110.1円あたりで反発していることも考えると真っすぐ一直線に円高が進むというわけでもないのかもしれません。 今回こそはトレンドに上手く乗っかりつつ、反発ポイントでは両建てするなりで利益が削られないように注意し、がんばって利益を積み上げていきたいと思います。 とりあえず、オバマケア代替法案撤廃による損失は回収できましたので、ここからはしっかりと状況判断して臨みたいと思います。スポンサーリンク