オバマケア不安は後退でリスク回避の動きも少し鈍化
本日は早朝のニューヨーク時間の引けにかけてダウが下げ渋る展開を横目にドル高・円安が進み、111.5円あたりまで円安が進みました。
しかし、そんな展開も日本時間の10時仲値をさかいにジリジリ鈍化。
ロンドン時間になっても流れは変わらず、ドル円は一時110.6円あたりまで弱含みました。
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リスク回避の流れもオバマケアに関する報道で一転
ニューヨーク時間を待つ形でジリジリ弱含んでいましたが、「米下院共和党はオバマケア代替法案について95%合意」という一部報道が伝わると弱含む展開も一転、一気上げの111円台回復まで強含みました。 私はその前に出ていたオバマケアに関する会合の延期を勘ぐってしまい、そろそろ底値かと思われているところで、売り転しました。 すると、逆指値をかける間もなく急騰… 相変わらずのタイミングの悪さでがっつり削られてしまいました。 ダウも寄り付きこそマイナスで始まったものの、底堅い動きをしていたところでオバマケアに関する報道が出たのでプラス転換まで強含みました。 その後はまた伸び悩んでチャララインをうろちょろしていますが、とりあえず目先の不安材料は落ち着いたといえるかも知れませんね。明日の展開を想像
このまま順調にニューヨーク時間が過ぎればいいのですが、ロンドンのフィキシングでどうなるか、ですね。 ニューヨーク時間を無事通過できて、リスクオフの流れを脱することができそうになれば、25日は土曜日となるため、実質明日がゴトウ日となります。 仲値にかけてのドル買いが期待できますので、上値も狙えそうかな、と思っています。 どっちにしても今晩の展開次第なところが大きいですけどね。 ダウも数日調整が続いていますので、下げ止まってさえくれれば円安へのきっかけとなります。 今晩は是非とも堅調に推移してもらいたいものです。スポンサーリンク