NY時間に入りFOMC前の調整売りが発生?
日本時間の為替は朝から底堅く推移しており、15時で引けた後に115円台も回復して順調に円安が進んでいました。
しかし、上値は重く115.2円あたりで売りに跳ね返されるとそのまま浮上することはなく真っ逆さま。
どっちに動きたいのかよくわからない相場が続いていますね…
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それもこれも本日開催したFOMCに対する調整だと思っています。 3月利上げはほぼ既定路線のため、「利上げしない」ということさえなければ、大きなサプライズにはなりませんが、問題は3月利上げ後の利上げペースです。 年4回ペースかどうかに注目が集まることとなります。 年4回ペースが示されればいったんは円安方向に動き出すと思いますが、翌週に控えているG20も気になるところではあります。
ここでは名指しで円安・ドル高を批判されることは少ないだろうと見られていますが、ドル高に対するけん制が入れば急激な円高局面もあり得るので注意が必要です。 でも、実際この辺って微妙な話だと思います。 米国としてはドル高は自分の首を絞める方向になるのですが、米国の政策としては円安・ドル高基調が強まるような政策を打ち出しているのです。 これを考えるとドル高けん制による円高局面が起こったとしても、それは一時的なもので結局はドル高・円安の流れになるのかもしれません。 じゃあ、ドル円はどれくらいが適正価格なのか?どれくらいが円安目途なのか?というところですが、ここの判断は私には難しすぎます。 とりあえず、投資家の皆さんがてっぺんとみなすところまでは付き合うしかないのかなぁ、と思っています。 出口戦略についても頭の片隅に置いておかなければならない所まで来ているような感じがしています。
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FOMC前にダウが調整模様を強めている
まぁ、この見出しで全てなのですが、ダウさんがここへきて調整の色を強めていることがドル円の上値を重くしています。それもこれも本日開催したFOMCに対する調整だと思っています。 3月利上げはほぼ既定路線のため、「利上げしない」ということさえなければ、大きなサプライズにはなりませんが、問題は3月利上げ後の利上げペースです。 年4回ペースかどうかに注目が集まることとなります。 年4回ペースが示されればいったんは円安方向に動き出すと思いますが、翌週に控えているG20も気になるところではあります。
ここでは名指しで円安・ドル高を批判されることは少ないだろうと見られていますが、ドル高に対するけん制が入れば急激な円高局面もあり得るので注意が必要です。 でも、実際この辺って微妙な話だと思います。 米国としてはドル高は自分の首を絞める方向になるのですが、米国の政策としては円安・ドル高基調が強まるような政策を打ち出しているのです。 これを考えるとドル高けん制による円高局面が起こったとしても、それは一時的なもので結局はドル高・円安の流れになるのかもしれません。 じゃあ、ドル円はどれくらいが適正価格なのか?どれくらいが円安目途なのか?というところですが、ここの判断は私には難しすぎます。 とりあえず、投資家の皆さんがてっぺんとみなすところまでは付き合うしかないのかなぁ、と思っています。 出口戦略についても頭の片隅に置いておかなければならない所まで来ているような感じがしています。
まとめ
NY時間ではドル円はダウの調整模様につられて円高基調が強まっていますが、私はFOMCの結果が出るまではロングポジションで引っ張りたいと考えています。 どっちにころんでも大きな損にはならないようにしっかりと損切りを設定して臨みたいと思います。 こーゆう局面では結構大きく動いてしまうので狩られやすくはありますが、損小利大のためにも損切り注文はしっかりと出しておきましょう。スポンサーリンク