テックビューロのCOMSA始動で仮想通貨ブームに拍車がかかる?投資対象としてチェックしておきたいビットコインやNEMなどの仮想通貨
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仮想通貨の時価総額ランキング
No.1 ビットコイン:7.86兆円 No.2 イーサリアム:3.14兆円 No.3 ビットコインキャッシュ:6922億円 No.4 リップル:6654億円 No.5 IOTA:3253億円 No.6 ライトコイン:2566億円 No.7 NEM:2464億円 No.8 NEO:2381億円 No.9 Dash:2044億円 No.10 イーサリアムクラシック:1458億円 知らない仮想通貨が何個もあるんですが、ビットコインとイーサリアム以外はそれほど大きな差がないことはわかるかと思います。ビットコインの特徴
ビットコインは発行数量が決まっており、2100万が上限となっています。 供給量の上限が決まっているため、ビットコインが普及するしていくとその価値が上がることが想定されます。 そういった意味ではビットコインの時価総額が上がっている=普及しているという意味になりますね。 ビットコインなどの仮想通貨はP2P(Peer to Peer)で維持されているため、特定のサーバに負荷がかかることもないことやビットコインのプログラムをダウンロードしている方のコンピュータに分散的に記録が保持されているため消失も改ざんもされないという性質を持っています。 ただし、中央銀行に位置するものがない点がビットコインをはじめとする仮想通貨の信頼性の失する要因となっています。 P2Pで分散的に記録が保持されているから安心とはいえるのですが、価格変動に対する抑止力がないというのも資産として保持するためには不安要素ではありますね。ビットコインのメリット
ビットコインの最大のメリットは送金にかかる時間が短くて済むことや、国際送金でも非常に安価な手数料で送金することが可能です。 現金を国際送金する場合は送金額の20%程度が手数料で失われてしまいますが、ビットコインであればわずか0.05%程度で済むことがほとんどです。 送金にかかる手数料という点では非常に低コストに抑えることができます。 ビットコインから現金へ換金する際に多少の為替差が生じるでしょうが国際送金の20%の手数料と比較すれば遥かに低コストに済ませることができます。 Webで調べてみると他にもメリットとしていろいろ書かれていますが、私としては送金手数料が安く済むという点意外にメリットは感じられませんでした。 中央銀行が存在しないということは仮想通貨と言ってはいるものの、あくまで仮想通貨はデータでしかないと言えます。 そういう意味では安全資産としての側面は持っていないのかな?というのが個人的な意見です。ビットコインのデメリット
ビットコインのデメリットは投機的な側面が大きいことや市場の流動性が低い点にあります。 市場の流動性が低いから投機的側面が高くなってしまうんでしょうね。 2009年に登場したビットコインは2013年あたりまではほとんど価値のないものでしたが、それ以降に価格が一気に上昇します。 それが今日現在(2017年8月20日)では45万円程度まで高騰しています。 そして驚くべきは2017年4月頃の価格は10万円程度でした。 ほんの数ヶ月で価格が4倍にまで高騰していることを考えればFXのような通貨売買と考えるよりも株式と同じような感覚で臨む方が良いでしょうね。 ビットコインは値幅制限もありませんし国家通貨ではありませんし、中央銀行的な存在もないためある程度の値段に買い支えるような力もありません。 明らかに投機向きな投資対象と言えます。 簡単安心!ビットコイン取引所 coincheckCOMSA登場による注目したい仮想通貨NEM
NEMの現在の価格
NEMは2015年あたりに登場したようですが、2017年3月辺りまではほとんど価値のないものでした。 それが5月の高騰を皮切りに最大34円程度まで上昇し、今現在(2017年8月22日)では27.71円となっています。 7月あたりに10円程度までへこんでいますが、そこからは一直線で上がっていますね。 ただ、チャートを見る限りはダブルトップを形成しているようにも見えますので高値掴みはしたくない所です。 10月のCOMSAトークンセールに向けてこのまま高騰を続けるのか、いったん冷やしを入れて再度高値を目指すのか、はたまたここで材料出尽くしになるかしっかりと判断していきたいですね。 個人的にはいったん冷やしが入ったところで購入して上昇していってくれたらなぁ、と期待しています。まとめ
2017年に入って大きな盛り上がりを見せている仮想通貨ですが、数ヶ月で数倍まで値を伸ばすなど非常にボラリティの高いものとなっています。 ボラが高ければ一獲千金の夢も膨らみますが、入りどころを間違えれば一気に負債を抱えることにもなってしまいます。 ビットコインやイーサリアムはすでに時価総額もかなり大きくなってきていますが、NEMなどについてはまだそれほど大きくはなっていません。 ICOプラットホームであるCOMSAを機会に取引量の増加が見込めるため、今後さらに価格が上がるんじゃないかと思っていますが、今の価格はとても高い状態ですので、落ち着いてきたところを狙っていくらか投資してみるのもありかな、と考えています。 COMSAに関する記事はこちらから!ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨で資金調達するICO!そのプラットホームのCOMSAが始動!メリット・デメリットは?
ここのところ仮想通貨が盛り上がりを見せていますね。
仮想通貨と言えばビットコイン、イーサリアム、リップルなどがあります。
一...
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